sonicare エアーフロス
加齢による哀しさ・・・。歯肉が痩せ歯間に食べかすが残ることが多く、気持ち悪いことこの上ない。これでは楽しい食事も台無し。
で、家電店で偶然見つけたのがコレ。昔からあるジェット水流の「ウォーターピック」の類は試したことないけど、こっちのほうがよいのでは?と思ってます。スイッチを押すと「びぃんっ」と力強く振動し、パルス状の圧搾空気が「ぷしぃっぷしぃっ」と中に溜めた水を吹き飛ばす方式。ノズルの形状にも工夫があり、歯間にちょうどいい塩梅に当たるし、本体デザインも握りやすく良くできてる。なんといっても時速70Km程という強力な勢いなので、使ってても気持ちヨカバイ!
ちなみにメーカー推奨ではないが、中に入れるのは水ではなく、自分のお気に入りのデンタルリンス(洗口液)を充填するといっそういい感じ。
わたしの歯磨き手順
1.便利なL字やU時型のデンタルフロスで大きな食べかすを除去
2.「エアーフロス」で、ぷしぃっぷしぃっっと吹き飛ばし
3.医者で勧められた柔らかくヘッドの小ぶりな歯ブラシで、なるべく力を入れずに表裏奥までよく磨く
おかげで歯医者さんからは、「よく磨けてて歯肉炎もほぼ無い」とお褒めの言葉をもらった。
それにしても、もっと若いうちから歯をを大切にしとけばよかったな、と年をくってから身にしみてももう遅い。口の中を覗いてみれば治療跡だらけだし、虫歯がひどく抜かざるをえなかった奥歯は、時間と大枚をはたいてインプラントに。
使い方
http://www.sonicare.jp/airfloss/...
HP
綱島ラジウム温泉~東京園
金のまきば
まきばの朝
うららか ウッキー
森の中は 光の音色
鼻はひくひく うたう
あなたは 誰
わたしは 声
♪♪
世界にあいた穴
うらもおもて『の』穴 ※
のぞけ
♪♪
曲、詞、うた:大貫妙子
編曲:森俊之(programed, played keyboards)
アニメーション:坂田治
ファンキーなベースライン
何気なく「みんなのうた」を聴いてたら、思わず耳が反応し!?っと見入ってしまった。
○大貫妙子らしい歌詞 ※『の』に参った。
○70's のFUNKY&POP+軽いテクノ仕上げ<森さんいい仕事してますねぇ
○そして坂田さんのアニメーション、ユーモラスで素晴らしい色。
三味一体の傑作! おすすめです。
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「みんなのうた」リクエスト先
矢川ピアノ工房
ここは二代にわたり被爆ピアノの修復にも努める広島の片田舎のピアノ工房。
教わって今年の八月六日は平和記念資料館そばでの野外演奏会を聴いた。今回のピアノは大正八年製のヤマハのアップライトで当時のお金で家二軒たつほどの高価なものだったらしい。持ち主もご存命で短い時間ではあったが聴きにいらしたという。とても爆心からわずか1.5kmで被爆したものとは思えないほど力強い音だ。
爆心に近いにもにもかかわらず、奇跡的に生き延びたのは持ち主は音楽教師でそれも結構なお屋敷だったからだそうで、がれきの下でガラス片が刺さり満身創痍の状態ではあったが生き残ったという。その当時から昭和三十年代くらいまでは日本楽器製造株式会社、つまり後のYAMAHAの黄金期のもの。その時代ならではの良質な木材を使い、職人の丹精込めた手つくりによるからだそうだ。
この工房の被爆ピアノの修復の基本スタンスは、出来る限りアーカイブに保つということ。弦が切れてしまっているとか音が出ないようなパーツの酷いダメージの箇所のみを修理し、他は例え弦が錆びていようとも、できる限り現状の保持に努めるというもの。
初代の矢川光則氏曰く、広島と長崎を合わせて約十台のピアノの現存が確認されているらしい。そのうち五台がここに寄贈されていて、被曝ピアノの演奏会の要請に答えるべく、全国各地の演奏会場まで自らトラックを運転し運びこんでいるという。そしてそれは国内だけににとどまらず、数年前にはにNY州本願寺の口添えで、原爆を落としたほんもとの米国へ運び、9.11の追悼現場で祈念演奏会をおこなったという。その姿勢は広島人のみごとな心意気といった風である。
今回、主のいなくなった家人の実家に残された彼女の思い入れの強いピアノの修理状況を見学させていただいた。完成品や修復中のものが他にも十数代台以上あった。いろいろ弾いて聴かせていだいたが、大正から昭和初期にかけてのものはどれもびっくりするほどいい音だった。
画像の世界で一台しか現存しない「ルイシリーズ」昭和十ニ年製(製造番号31953 88鍵 6本脚 1点張り形式)の被曝グランドピアノは、ジョージ・ウィンストンが切望しコンサートで使ったという。見たこともないような形のごっつい鋳物フレームが井桁状に仕込んであり物凄い鳴りだ。
ということは、
つまり下手に高い金出して現代の新品を買うより、ビンテージものを修繕した方が、よほど良く鳴るピアノがお安く手に入るというわけ。
また、
そこで修繕を待つピアノたちには、それぞれにいろんな「人生」があり、なかには家と共に解体されそうになったところを寸でのところで救われたものも多いという。そのような工房は関東・関西には山ほどあるそうだが、「親が無理して買い与れたくれた」とか等の思い入れのない人は別として、大概は「○○もとピアノ」のようになところで二束三文で買いたたかれ、某中華人民共和国へ売り飛ばされているのが現実だそうだ。
ベルリン・バロック・ゾリステン
WebCamに語りかけるGandhi
2004年 Telecom Italia のTVCM
スパイク・リー監督
おなじみFramestone CFC(英)製作
' What if Spike Lee Framestone cfc works ? '
http://www.framestore.com/work/...
(再生ボタンで観られます)
「グラディエイター」で聴いたような、なんとも切ない中東旋律のBGM♪
土埃舞うなか、小さな小屋に杖付く男
中には糸紡ぎ車、そう印国旗のサイン、チャルカ
そして彼を見つめるWebCam
静かに語り始めるその人は、ガンジー…
" If (?) want to give him a message. It must be a message of LOVE... "
1940年台のN.Y.タイムズ・スクウェア、LED(!)スクリーンを見上げる米国市民達が…
テームズ河畔を背景にしたオフィスでは、デスクトップ画面に見入る英国ビジネスマン…
コロセウム遺跡前のベンチでは、動画携帯を手に肩寄せ合う伊国人カップル…
活気あふれる市場の片隅では、中国人紳士がヘッドセットに聴き入り…
機関車の走る大平原では、ブッシュマンがノートPCに食い入るように…
赤の広場、ワシリー聖堂とクレムリン・スパースカヤ塔の間、掲げられた巨大スクリーンから静かに語りかけるガンジー
広場を埋め尽くす大群衆が固唾をのむ
と、時空を超えた ' What - if ' の物語
今、この情勢だからこそ皆ガンジーの ' One World ' のメッセージに耳傾ける
ヒンズー教の中でも原理主義的教徒の凶弾に倒れたという彼の声に
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