ぱぴぷぺぽきぷし通信

過去関心 Poughkeepsie のKW

Feudo Arancio

イタリアはシチリア島のワイン、' フェウド・アランチョ '。前身のワイナリーは創業1904年だが、2001年に新しいプロジェクトとしてスタートしたという。 「お値段以上」のコピーが、これ程ぴったり当てはまるワインはそうそう無いのではない。 そしていわゆる「ジャケ買い」ならぬ、思わず「ラベル買い」してしまう素敵なアラビア工芸模様。(およそ1,300年前、シチリアのラグーザ地区がアラブ勢力に支配された時代の陶器の絵柄だそうだ) 千円以内のテーブルワインといえば、たとえば「トールホース」があるが、こちらはネットで1100円ほど。これ3000円と言われても、この味に疑いを持つ人は稀ではないかしらん。  ※ここの品種の中でワタシが飲んだことのあるのは、ご存知 カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、シャルドネのみで、あとは聞いたことのない固有の品種で、それも単一品種のみ。   白:インツォリアグリッロ   赤:ネロ・ダーヴォラ   ロゼ(まるで赤のように濃い味):ロザート(ネロ・ダーヴォラ種)   美味しさの秘訣 とにかく、お勧めですばい。 生産者共同組合:メッツァコロナ社            参考サイト文中:http://goo.gl/kokq7            ラインナップ:http://goo.gl/ZtYbi           (Pinot Grigio=Pinot Noirの突然変異種の一つで白葡萄品種を含む) 輸入元:mottox の画像