「長時間無人機械加工システム」
なんと720時間、つまり1ヶ月の無人稼動を保証できるレベルに達したという。
NC工作機械とロボットを組み合わせ、工作とアセンブリの両方を自動化。
以下、YMO「EPILOGUE」の”ガッチャコン…ガッチャコン”を思い浮かべてしまう’80sな私のアヤシイ説明(汗
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「自動ロボットが、CCDカメラや各種センサーで自ら部品を掴んで運び、NC工作機に取付け加工できるシステム。」
空気圧を駆使した36ピンのアタッチメントの開発により、普通は部品毎に『人が行う機械へのとり付け』を、取り替え無しで済ませられるのがミソみたい。
エンジンハウジングの様な複雑なものも出来るみたいよ。というか出来なきゃ意味ないか(笑)
生産拠点の空洞化を憂い、人が休む週末にも工場を稼動させようと72時間から実験を始め、精度・耐久性を高め、ついに1ヶ月の連続運転に成功したらしい。
国内拠点のみならず、07年度には外国へも展開するんだとか。
※参考:本日の日経産業紙およびhttp://techon.nikkeibp.co.jp/...
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