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ぱぴぷぺぽきぷし通信

過去関心 Poughkeepsie のKW

Coffee Tram

青山のオフィスに通ってた頃、表参道駅のあの狭くて A5 の狭く急な階段を上ってやっと地上に出たとき、その日の風向きによるけど、えもいわえれぬ深煎り豆の焙煎の良い香りがしてきた時には、朝からなんとも幸せな気持ちになれたものだ。

そんなお気に入りの大坊珈琲が建物の建て替えに伴い惜しまれつつ閉店した。

大坊さんはというと、ご自宅にあのカウンターを設え、例の人力の手廻しロースターで豆を煎り、例によってお湯入れは右手固定でネルの左手を注意深くちいさな弧を描くようにまわし・・・で、いまでもご友人にあの味を振舞われているという。

たとえば、

鳴り物入りのブルーボトル・コーヒーにしても流行りは浅煎りみたい・・・どうも私にはピンとこない。

で、

もともと大坊珈琲を教えてくれた知人から教わったのが弟子筋が始めたこのお店。

恵比寿の ' Bar Tram ' の店を昼間借り、19:00までは珈琲屋としいわゆる二毛作でスタート。

懐しくって、

今回の上京では二日続けてお邪魔した。

秋晴れにしてはちと暑く大好きな大坊珈琲風のアイスコーヒーを飲む。

 

 これだ!かなりかなり近い!

煎りは濃いのに酸味も雑味もない飲みやすい大坊珈琲の世界が再現されている。

もとは Bar なので昼でも薄暗く、酒瓶が壁面いっぱいの店構えが良い雰囲気ですしね・・・入り口の木製の扉が半身分なのが面白い。

おしむらくは、

アイスの場合、本家のあの「かちわりのまん丸氷」ではないことと、大坊珈琲のあの画期的なシステム(豆と水の量を指定しそれぞれが好みの濃さで頂ける)は受け継いでないこと。

そうはいっても、

本家と同じく人力手回しロースターの自家焙煎豆も買っちゃいましたが、上京のたびに通うと思います、ここは。

 参考:

 絶滅した名コーヒーが再び! 大坊珈琲店の味が復活

 食べログ

 HP:

 http://small-axe.net/coffee/

の画像