ぱぴぷぺぽきぷし通信

過去関心 Poughkeepsie のKW

ベルリン・バロック・ゾリステン

♪何ともいい感じの方で快くサインに応じてくれた、リード・バイオリン兼指揮のRainer Kussmaul(ライナー・クスマウル)氏 ♪日本公演最終日、体調を崩したとかで出演取りやめの告知が…が、さすがプロ、終始にこやかで、軽やかで確かな演奏♪ 腰が悪いらしくお辞儀が辛そうだった。 ♪小編成の弦楽でバロック、心地よい。金の装飾をあしらったライム・グリーンのチェンバロ、なんとも軽やかな音。観たこともないほど長~い棹のビオラ・ダモーレ… いやコンサートで至福感なんて久々。 ビオラ・ダモーレ:ウォルフラム・クリスト チェロ:ゲオルク・ファウスト チェンバロ:ラファエル・アルパーマン 以下参考サイトから、にわか勉強 ~ ・ベルリン・フィルの首席奏者たちにより1995年に結成。現代用に改良された古楽器を使用、様々な調律、ピュア・ガット弦、そして様々な時代の弓を駆使し、17・18世紀に実践されていた演奏の再現を試みている。9人~14人のメンバーにより構成。時にゲストを迎えて様々な芸術的アプローチを試みている。 http://www.toppanhall.com/concert/... -- 2015/1/30 何十年ぶりかのオーディオ熱にうかされてます(西洋長屋暮らしが長く諦めてたんだけど) この時のコンサートがあまりに良くて思わず会場で買い求めたCDを聴きなおしているのだが、巧すぎるし!! いい音で聴けて感動再現♪♪ http://www.amazon.co.jp/gp/product/... 「ベルリン・バロック・ゾリステン誕生のきっかけは1994年、ベルリン・フィルでバッハ《ブランデンブルク協奏曲》全曲を演奏する際、当時コンサートマスターだったクスマウルさんが、音楽監督だった(故)クラウディオ・アバドに、ピュア・ガット弦、バロック弓の使用を提案したことだった。『彼は大賛成で、すぐに弓を揃えてくれました。それらは、今も楽団の財産として残っています。この時はヒンデミットをモダンの弓と弦、バッハをバロック弓とピュア・ガットと、ふたつの楽器と弓を持ち替えて演奏しました。当時は全員が賛成というわけではなく、『お仕事だから』と付き合ったメンバーもいたことは事実です(笑)。しかし、このときにたいへん興味をもったメンバーも多くいて、まもなくベルリンの古楽奏者と連携し、ベルリン・バロック・ゾリステンとしてベルリン・フィルとは独立したかたちでバロック演奏を始めました』」 http://bloomingsound.air-nifty.com/... の画像