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ぱぴぷぺぽきぷし通信

過去関心 Poughkeepsie のKW

経堂 八昌

飲食店

一昨年末、まだ広島に帰る前のお話

デンマルク王国の知人が久々に訪日だとFBに知らせあり

さてその晩には何がご所望かと聞けば広島式お好み焼きだという

東京に広島式のそれは数多くあれど

食べ歩いたことないのでさて困った

だいたいやね

粉モンの本場大阪でもそうだろうと思うけど広島の人にとって、お好み焼きは近所のおばちゃんが焼いてる普通のオコノミヤキがオコノミヤキであってわざわざ食べ歩きなどとこじゃれたことするもんではなくって

だから広島の本家「八昌」の名は有名で聞いて知ってはいたが行ったこと無かったし

もともと戦後食えない時代には豚肉や卵なんて贅沢なもんはなくって「もんじゃ」みたいに極限まで水で薄めたベチョベチョの粉を焼いてそこいらに生えてるネギを抜いてきてぶっかけて喰いつなぐ、いわばおやつ代わりだったはず

で、リサーチした結果のおススメは暖簾分けされた「経堂 八昌

ただし繁盛店なので呑んだ後のシメに訪れたのでは入れない可能性大、よって少人数で開店してすぐのカウンターが狙い目です

ここは最初から呑めるようなメニュー構成にしてあるし、いい酒屋と懇意だとかで面白いのを入れ替え式で揃えてる

広島式のお好み焼き屋はちいとばかし時間がかかるんで、まず何かつまみを肴に一杯やりながら行列客のオーダーをせっせとさばくのを眺めつつ待つわけです

例えば本家では牛すじポン酢なんぞを(遅ればせながらこちらに帰ってきて初めて行きました、はは)

経堂の店だと、パルメザンなぞをたっぷりふりかけたチーズのパリパリ焼きがおつです

北関東の出の若い大将が有名店とはいえなぜに広島くんだりまで行って修行するに至ったかについては呑みながらご本人にきいていただくとして

気が利いてるし仕事が丁寧かつきれい

例えば中華そばの前処理は、熱い湯が湧く麺茹で用の寸胴の木の蓋の上で温めながらながらさりげなくスタンバイとか

あと女子だと(本家もそうですが)「お好み焼き屋はこ汚いのが当たり前」みたいなとこが苦手なようですがここはキレイです(笑)

えっと

結局その時は繁盛店の悲しさで人数と時間の都合で本命のここは予約がかなわず・・・

次善の策として別の店にお連れしたんですけどね(笑)

大勢でわいがやな雰囲気のその店で、楽しいひと時となりました

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