ぱぴぷぺぽきぷし通信

過去関心 Poughkeepsie のKW

$100 Laptop

おもしろいアイデア。 「情報隔離は悪」ということでPCなんでしょうね。 でもな、議論百出も必至か? 「そのまえにまず『食い物だ』『病気だ。鳥インフルエンザが…』『ノートも鉛筆も先生も学校も無いよ』『子供からの労働搾取だ』『内戦で虐殺が…』e.t.c」 One Laptop per Child -- MIT Media Lab理事長のNicholas Negroponteは「とにかく絶対に流通市場を作らせないことだ」とし、そのための解決策の1つとして、「数日間ネットワークに接続しないとマシンが機能しなくなる」ような仕組みが考えられると説明した。 -- ボストン『LinuxWorld Conference & Expo』4月4日基調講演 「これは能力の低いコンピュータではない。小型軽量の高速コンピュータだ」 (ビル・ゲイツの「表示能力の高いもっと強力なマシンを使うべき」との批判に対して) 「ノートパソコン提供コストの50%は営業、マーケティング、流通にかかる経費だという。OLPC では、そのような経費は発生しない。また、コストの25%は Microsoft の『Windows』OS ライセンス費用だが、OLPC では、Linux 採用でこのコストもゼロにする。」 「2007年に135ドルで発売し、その後値下げして2008年には100ドル、2010年には50ドルで販売することを目標にしている。」  2モードの液晶画面   太陽光下:1110x830ピクセルの白黒モード   その他:640x480ピクセルのカラー  電力消費量   動作時:2ワット(内1ワットはディスプレイ用)  「メッシュ」ネットワーク機能内臓が前提   学校に設置の100ドルサーバ上にキャッシュ・データを利用 「ペダルなら4才の弟や妹にこいでもらえるかもしれない」  マシン本体へひねりの悪影響が出るおそれから、ハンドル式への固執を捨てる。代わりペダルなどの仕組みをACアダプタに取り付ける。 以上、フォトレポート:新プロトタイプ CNET japanより -- 「我々には、ノートPCのような派手なツールではなく、教室と教師が必要だ「一人に一台ノートPC計画」拒絶(印度) "We need classrooms and teachers more urgently than fancy tools." ''India rejects One Laptop Per Child'' 2006.8.2 -- 正式名称決定>"The Children's Machine" 「完成した暁には$200や$300といった価格で一般向けにも販売し、得られた利益でもう1台のチルドレンズ・マシンを子供たちに届けるという構想も~」 雲衣。さんのコメントのような展開です。 2006.8.24 -- ”The XO laptop”の仕様(詳しい内容は小さい画像をクリック) http://www.laptopgiving.org/en/... ソフトウェアの種類とインターフェイス http://www.laptopgiving.org/en/... 2007.11.17 -- MIT Media Lab Slideshow - Making the $100 Laptop の画像