2004-06-03 「日本語の特質」NHKブックス 人名・団体名 金田一春彦先生、ご冥福をお祈りいたします。 ・「新明解国語辞典」お世話になっております。 ・「日本語の特質」 方言についての記述、西の出の私には「我が意を得たり」でした。 中・四国「方言」では、「進行中の動作」と「状態」が自然と使い分けられ優位性がある、と。 ・進行中の例:着物を「きよる」など ・状態:着「とる」など 一方、標準語の基である東京「方言」では、文脈から判断はつくが使い分けはない。進行中も状態も「着物をきている」 合掌